重要事項説明書

事業の目的

株式会社北勇パートナーズが開設する「ラ・ブリエ訪問看護ステーション」が行う、訪問看護事業の適切な運営を確保するために人員及び運営管理に関する事項を定め、主治医が訪問看護の必要と認めた利用者に対し、訪問看護事業を提供することを目的とします。

運営の方針

訪問看護ステーションの訪問看護従業者は、利用者の心身の特性を踏まえて、可能な限りその居宅において心身の状態の軽減又は悪化防止に資するように、療養上の目標を設定し支援します。
事業の実施にあたっては、関係市町村、地域の指定居宅介護支援事業所等と綿密な連絡を図り、総合的な保険・医療・福祉サービスの提供に努めるものとします。
本訪問看護ステーションは必要な時に必要な訪問看護の提供が行えるよう、事業実施体制の整備に努めます。

訪問看護サービスを提供する事業者の概要

事業者名株式会社北勇パートナーズ
代表者氏名代表取締役 山﨑 清治
本社所在地神奈川県横浜市青葉区奈良三丁目21番地4
連絡先電話(045)532-3671  FAX(045)532-3873

利用者へのサービスを提供する事業所の概要

事業所名ラ・ブリエ訪問看護ステーション
訪問看護ステーションコード1463790730
事業所所在地神奈川県横浜市青葉区奈良三丁目21番地4
連絡先電話(045)532-3671  FAX(045)532-3873
管理者名山﨑 真由美
通常の事業の実施地域横浜市青葉区、緑区、東京都町田市

サービスの内容

  1. 訪問看護は利用者の居宅において、看護師その他省令で定めるものが療養上の世話又は療養の補助、機能訓練などを行うサービスです。
  2. 事業所は、主治医の指示に基づき次のサービスを提供します。

サービス内容区分

  1. 症状・障害の観察
  2. 清拭・洗髪等による清潔の保持
  3. 療養上の世話
  4. 褥瘡の予防・処置
  5. 認知症患者の看護
  6. 療養生活や介護方法の指導
  7. カテーテル等の管理
  8. その他医師の指示による医療処置

事業所の営業日及び営業時間

営業日月~金曜日祝祭日土・日曜日
営業時間8:30~17:30休み休み

(注)12月29日~1月3日は「休み」となります。

事業所の職員体制

職種職務内容人員数常勤非常勤
管理者職員及び業務の管理1名(看護師と兼務)1名0名
看護師サービスの提供3名(うち1名管理者と兼務)3名0名
准看護師サービスの提供0名0名0名
理学療法士サービスの提供0名0名0名
作業療法士サービスの提供0名0名0名
言語聴覚士サービスの提供0名0名0名

サービス利用料(円)

お問い合わせください。

サービス利用のキャンセル

訪問看護サービスの利用のキャンセルについては、利用者がサービス利用日の前日17時30分までに事業所に通知した場合、利用料等を負担する必要がありません。
※サービス利用日当日(前日営業時間内までのご連絡がない場合)・・・1提供あたり5,000円を請求します。但し、利用者の容態急変など、緊急で止むを得ない事情がある場合は、キャンセル料は不要とします。

サービス利用料支払方法

  1. 利用料負担金は、原則的にA.自動口座引き落としにてお支払い頂きますようお願いします。ただし、やむを得ない事情がある場合につきましては、B.のお支払方法も受付します。
    • A.自動口座引き落とし
      • ご指定の金融機関の口座から月1回、翌月所定の振替日(土日祝日の場合は翌銀行営業日)に引き落としさせていただきます。
      • 口座引き落としの手続き完了までの期間及び介護保険上の事情により請求が遅れた場合や残高不足等の事情により口座振替が出来なかった場合の事故負担金についてはB.の方法をお願いします。
    • B.現金払い(翌月10日前後にご請求させていただきます。)
  2. 上記の利用料負担金は、「法定代理受領(現物給付)」の場合について記載しています。介護予防居宅サービス計画を作成しない場合など、「償還払い」となる場合には、いったん利用者が利用料(10割)を支払い、その後市町村に対して、利用者が保険給付分(9割)を請求することになります。

    ※サービス利用料の一部が制度上の支給限度額を超える場合は、超えた全額分については全額自己負担となります。(この場合には、居宅サービス計画を作成する際に介護支援専門員から説明の上、利用者の同意を得ることになります。)

事故発生時の対応

事故防止には最善を尽くします。万が一、事故が発生した場合は以下の点に留意して対応させていただきます。

  1. 事故が発生した場合、予めお知らせいただいている「緊急連絡先」へ速やかに連絡します。また、必要に応じて地方公共団体など関係機関にも連絡します。
  2. 事故を調査した結果に基づいて、ご家族等にその発生状況やその後の対応について事実を十分に説明します。
  3. 事故後の対応にあたっては、ご利用者本人やご家族の気持ちを考え、誠意ある態度で対応します。
  4. 利用者の生命、身体、財産に損害が発生した場合は、不可抗力による場合を除き、速やかに利用者に対して損害を賠償します。但し、利用者に重大な過失がある場合は、事業者は賠償責任を免除、または賠償額を減額されることがあります。尚、事故発生後の再発防止について是正処置計画を立案し対策を講じます。

緊急時等の対応

事業者は、利用者に対するサービスの提供中に、利用者の病状に急変、その他緊急事態が生じたときは、速やかに主治医に連絡する等の措置を講じます。

ハラスメント防止

性的な言動または優越的な関係を背景とした言動であって業務上必要且つ相当の範囲を超えたものにより、利用者又はご家族、事業者環境が害されることを防止するための方針の明確化等の必要な措置を講じます。

秘密保持

利用者及びご家族の個人情報は従業者が退職後、在職中知り得た利用者又はご家族の秘密及び個人情報を漏らすことがないよう必要な措置を講じます。

業務継続計画の策定について

  1. 事業所は、感染症や非常災害の発生時において、利用者に対して必要なサービスの提供を継続的に提供できる体制を構築するための、業務継続計画を策定し、当該業務継続計画に従い必要な措置を講じます。
  2. 従業者に対し、業務継続計画について周知するとともに、必要な研修及び訓練を定期的に実施します。
  3. 定期的に業務継続計画の見直しを行い、必要に応じてその変更を行うものとします。

高齢者虐待防止の推進

本事業所は、利用者様等の人権の擁護・虐待の防止等のために次に掲げるとおり、必要な処置に努めます。

  1. 研修を通じて、従業者の人権意識の向上や知識技術の向上に努めます。
  2. 居宅サービス計画書の作成など適切な支援の実施に努めます。
  3. 従業者が支援にあたっての悩みや苦労を相談できる体制を整えるほか、従業者がご利用者等の権利擁護に取り組める環境整備に努めます。

身体拘束等の適正化の推進

  1. 事業所は、利用者又は他の利用者等の生命又は身体を保護するため緊急止むを得ない場合を除き、身体拘束等を行いません。
  2. 身体拘束等を行う場合には、その様態及び時間、その際の利用者の心身の状況並びに緊急止むを得ない理由を記録します。

相談窓口、苦情対応

サービスに関する相談や苦情については、次の窓口で対応いたします。

ラ・ブリエ訪問看護ステーション神奈川県横浜市青葉区奈良三丁目21番地4
管理者電話:(045)532-3671/FAX:(045)532-3873
山﨑 真由美受付時間:8:30~17:30

当事業所以外に、お住まいの市町村の相談・苦情窓口、国保連合会等でも受け付けています。

横浜市 青葉区役所 高齢・障害福祉課電話 045-978-2479
横浜市 緑区役所 高齢・障害支援課電話 045-930-2315
横浜市 福祉調整委員会事務局(健康福祉局相談調整課)電話 045-671-5457
神奈川県国民健康保険団体連合会電話 045-329-3447
東京都 町田市社会福祉協議会 福祉サポートまちだ電話 042-720-9461
東京都国民健康保険団体連合会電話 03-6238-0011

サービスの利用にあたっての留意事項

サービスの利用にあたってご留意いただきたいことは、以下の通りです。

  1. サービス提供の際、訪問看護職員は次の業務を行うことができませんのであらかじめご理解ください。
    • 各種支払いや年金等の管理、金銭の貸借など、金銭に関する取扱い
  2. 訪問看護職員に対し、贈り物や飲食物の提供などはお断りいたします。
  3. 体調や容態の急変などによりサービスを利用できなくなったときは、できる限り早めに担当の介護支援専門員又は地域包括支援センター又は当事業所の担当者へご連絡ください。

【令和7年7月1日 現在】